恵比寿・代官山のバーで美味しいカクテル。一人飲みに人気
恵比寿、代官山で美味しいカクテルはバー「BAR 漆」。カクテルは、バーを象徴する一杯にもなりえます。配分、技術、知識、所作などひとつひとつの工程を手を抜かないことでカクテルを何倍にも美味しくすることができます。日本人バーテンダーの技術は世界トップクラスです。しかし、そのことはあまり知られていないのが現状です。「一杯のカクテルを通じて、感動を与える」常にそのことを胸にご提供させていただいております。
レシピの配分、シェイクの技術、経験……1mlの配分違い、シェイクひと振り、同じレシピでも、バーテンダーが100人いれば、100通りの味が生まれます。世界を見渡しても、日本のバーテンダーの実力は高いレベルにあります。毎年、「カクテルコンペティション」や「技能競技大会」に出ているのは、他のバーテンダーに負けたくないという気持ちと、日本のバーテンダーの実力をもっと知ってほしいという思いから。その先に、究極に美味しい一杯があると信じています。
「本当のギムレットはジンとライムジュース、他には何も入れないんだ」という名作映画のセリフの通り、ギムレットは非常にシンプルなカクテルです。だからこそ、作り手の技量が試されると言ってもいいでしょう。何が違うのはわかりませんが、僕のギムレットはバーテンダーの間でも評判がいいんです。ぜひ、ご来店いただき、その違いを僕に教えてください。
「Hama Romance（ハマ・ロマンス）」は、2014年の「ヨコハマ カクテル コンペティション」のグランプリを獲った思い入れの深いカクテルです。神奈川県出身の僕が、横浜を舞台にした大人の恋をイメージしました。オリジナルカクテルには、バーテンダーの発想力が試されます。試行錯誤の末に辿り着いた一杯です。
「Port Scene（ポート・シーン）」は、2016年の「ヨコハマ カクテル コンペティション」のレジェンドカップのグランプリ作品です。ウォッカベースに、アップルリキュール、ライムジュース、ライチジュース、ミントのフレーバーを足して、港町・横浜の歴史ある風景を一杯に描きました。
